優れた質量精度を誇る質量分析計 Q Exactive HF や Orbitrap Fusion Lumos の機種を使用したLC-MS/MSによるタンパク質同定受託解析でご好評いただいておりますリライオンの受託サービスです。

ゲル片からのLC-MS/MSによるタンパク質同定受託解析はお手頃価格で、3サンプル以上で割引があります。本当に薄くしか見えないバンドでも同定が可能です。諦めずにご相談下さい。

GeLCMS (Gel-enhanced LCMS) & spectral counting によるタンパク質一斉同定と定量の受託、SILAC法やTMT法による定量解析の受託など、高性能質量分析計を活用してバイオマーカー探索を強力にサポートします。

分析深度、定量性に優れたDIAプロテオミクスのご相談にも応じます。これまでの”一斉同定”では検出されなかった微量タンパク質も検出できる可能性があります。Orbitrap Exploris 480とScaffold DIAを使用したサービスです。

※一覧に無い解析でも、一度、お問い合わせ下さい。質量分析のみサービスを利用し、Mascotサーチはご自分で行うことも可能です。→お問い合わせメール

■ 受託サービス一覧

  《 タンパク質関係の受託 》
  1. LC-MS/MS質量分析によるタンパク質同定・相対定量(ゲル片および溶液サンプル)の受託
  2. LC-MS/MS質量分析による翻訳後修飾部位の同定(リン酸化)の受託
  3. LC-MS/MS質量分析による翻訳後修飾部位の同定(N-結合型糖鎖)の受託
  4. LC-MS/MS質量分析によるプロテインマッピング(シークエンスカバー率90-100%で、翻訳後修飾の解析にも使えます。)
  5. 二次元電気泳動不要!ラベルフリーで、タンパク質の一斉同定と相対定量ができます。LC-MS/MS (Q Exactive HF、Orbitrap Fusion Lumos等を使用) 質量分析計を使ったGeLCMS (Gel-enhanced LCMS) & spectral counting (ラベルフリーなので、ラベル効率を考える必要がありません。Scaffoldソフトウェアを使用します。複雑なサンプルにも向いています。バイオマーカー探索には特にお奨めです)
  6. 翻訳後修飾(PTM)解析
  7. PTMマッピング(プロテインマッピングとPTM解析の組み合わせ)
  8. dMS (Differential mass spectrometry) (ラベルフリー。複雑なサンプルに向いています。相対定量および統計的に有意な差のあるタンパク・ペプチドを見つけることができます。MaxQuantソフトを使用。機器は Q Exactive HF Hybrid Orbitrap使用。)の受託
  9. SILAC (安定同位体でラベルした培養細胞から、GeLCMS & spectral countingにより、一斉同定と相対定量。)の受託
  10. TMTによる一斉同定と相対定量の受託(10-plexまで対応)
・・・・・・ 株式会社リライオン Tel:03-3280-0990 ・・・・・・




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